現場作業紹介
作業現場に於いての作業開始前ツールボックスミーティング(TBM)の様子です。
現場指揮者が服装整正、健康状態の確認、ライセンス所持等の確認及び工事施工打合票をもとに、安全に関する注意事項の伝達、列車監視員へ監視位置の指示を行います。
作業責任者は作業内容の具体的な指示と、作業員の役割分担を行います。
布設したケーブルをコンクリート製の電線路管に収容している様子です。
駅構内で機器を取り付ける柱の建植作業風景です
信号機の新設工事を行っています。
白いクロスマークが付いているのは、まだ信号機が作動していない事を、運転手に伝えるためです。
ある踏切の全景です。列車が接近すると通行者に警報灯の点滅と音で知らせ、しゃ断機を降下させ踏切への進入を止めます。又、人や車が閉じ込められていないか、障害物が無いかを踏切全体にレーザ光を照射し検知しています。非常時には列車に知らせる非常ボタンも設置されています。これらの設備を新設したり、古くなったのを取り替えたりする作業をします。
電気転てつ機(列車の進行方向を変える装置)の取替風景です
夜間の列車運行が無くなった時間帯に行います。