社内教育実習紹介
専門知識・技能取得のため社内教育実習を定期的に実施しています。又、専門資格取得の為外部講師を招いた教育実習、西日本電気システム技術学園による鉄道信号技術技能教育等、入社後専門知識を取得していただく体制を完備しています。
外部講師による第二種電気工事士受験に向けての教育風景
教育設備で 電気転てつ機の取替作業の実習風景
信号機を制御する電流を、レールに伝える為の導線を溶接する作業実習
新しい工法が開発される都度、作業する全員が講習を受け技術を習得します。
信号制御機器の配線技能実習風景
列車運行の要である信号制御機器への配線作業は非常に重要である。
正確で確実な配線作業は、(接続端子の挿入・ハンダ付け作業等)少しの予断も許さない。
西日本電気システム技術学園にて教育を受け配線技能の資格を取得します。初心者の実習風景です。
踏切しゃ据付実習風景
列車が接近した時、踏切の通行を遮断して一般通行者の安全を確保する重要な役割をする踏切しゃ断機の据付実習を行っています。
絶縁材をレールの継ぎ目に組み入れる作業の教育実習風景
列車を制御する信号電流はレールに流しています。制御する区間ごとに区切りの絶縁材を 挿入して、電気の流れを分けています。
新規入社社員も先輩の指導で実習中
安全の基本動作訓練風景
鉄道工事に従事する上最も重要な事は「安全第一」です。
線路内に立ち入る際、必ず行わなければならない「指差確認」の基本動作と列車接近時の待避姿勢の訓練です。
列車抑止の訓練風景
線路上で異常事態が発生した時は、信号炎管で運転手に危険を知らせ列車を止め、事故を防止しなければなりません。信号炎管の使い方と合図の方法の訓練です。